ダイエット スクール

大人ダイエット相談室



過食後の対処

私は事務職をしている女です。

元々ダイエットをしていたのですが、摂食障害により体重が増えてしまいました。

摂食障害の症状が落ち着いて来たので、今年の6月からまた改めてダイエットを始めて今月までで6kg痩せました。

ですが先週の土日、今週の木金で過食をしてしまいました。


土日の過食の翌日、朝食と昼食を抜いて、体重はなんとか元に戻りましたが、また木金で過食してしまった為、体重のことが心配です・・・。

食事を抜くのは良くないと思いつつ、つい体重のことが気になって食事を抜いてしまいます。

過食後はどのような対処をするのが良いのでしょうか?
アドバイスをいただけたら嬉しいです。



すみません、1つ書き忘れがあったので追記させてください。

今のダイエット方法は、カロリーは1400kcalまで。
糖質を100g越えないように。です。

糖質は最近60g~80gにおさえることが多いです。
たんぱく質をとるようにしています。

よろしくお願い致します。



こんにちは校長です。

約5か月で6kg痩せられたようですね。
順調順調。

ですが、、、内容が少し気になっています。


ダイエットというのは、もちろん痩せる事が最終的な目的なのですが、その手段が肝心です。
つまりは痩せる事よりも痩せた後の生活を考えることが一番大切なのです。


例えば、世の中には明らかに太っている人、明らかに痩せている人(痩せすぎ)がたくさんいます。
それらの方の中には、健康的で美しく、豊かで幸福感に包まれているような方もいるでしょうが、いっぽうでやや不健康な、病的な人もいるでしょう。


これだけをとってみても理解できるように、目的は体重ではないのです。

おそらくあなたも何かしらの目的、動機があってダイエットを始めたのでしょう。
それは気に入った服を着たいとか、同姓や異性から承認されたいとか、自分が健康になりたいとか、憧れのモデルさんや芸能人の方に惹かれたとか・・・です。

ダイエットとは手段であって、これが目標になってはいけないのですね。
本当に大切なことは、痩せた後の生活です。


校長がこのサイトで最も伝えたいのは、手っ取り早く痩せる小手先テクニックではなく、痩せた後もストレスなく、好きなものを食べても太りにくい体質や生活習慣を獲得することなのです。



さて。
ここまで話した上で過食、、、つまり一時的な増量に対処する方法に入りましょう。

まず食事と運動についてはほとんどふれていませんが、しっかり5大栄養素は摂られていますか?
大切なことはカロリーを減らす事だけではないんです。

どれほどカロリーを減らしても、栄養不足に陥れば脳は栄養を欲して食欲中枢を刺激し、今度は過食行動に陥ります。

しかし、ヘルシーな生活をしていても、しっかり栄養が摂れていれば、脳を上手にごまかすことができ、暴飲暴食をすることはなくなります。


食事の大半は水分です。
野菜などは想像に難しくないかもしれませんが、固形的な肉でも大半は水分なんですね。
その証拠に焼けば小さくなるでしょう、、、あれは水分が飛ぶからです。

食事をする際、ドレッシングやソース、たれなどを使えば、そこには塩分が含まれるでしょう。
塩分の血中濃度が上がると、脳はその比率を抑えるために水分で薄めようとのどが渇きます。

つまり食事(大食い)をする→大量の塩分を摂取する→のどが渇いて水や酒を飲む。

というスパイラルになり、過食した直後~翌朝は驚くほど体重が増えています。
しかし、その内訳をみると、大半が水分であって、翌日の夜~2、3日かけて体外へ排出してゆきます。

ですので、月に1度か2度程度の大食いならさほど心配するこはないと思います。


問題は連続で過食をしてしまった時です。
今回の相談は土日、そして木金で過食してしまったということですが、この連続での過食が一番よろしくないのです。

食事をすると人の体は肝臓と筋肉に栄養をまず補給します。
グリコーゲンってやつですね。

しかし、そこにも入りきらないと脂肪という形で蓄積します。


一時的な過食がなぜ大丈夫かというと、この筋肉と肝臓という庭に入りきる程度でなんとかなるからです。
しかし、あふれた栄養は丸々脂肪になりますから、これが本当に厄介。


しかし、もしやらかしてしまったら、翌日は即運動してください。
食直後の運動ももちろん効果的ですが、翌日の特に食後48時間以内に摂取カロリーと同等か、最低でも半分程度の運動をすれば脂肪蓄積を最小限に抑えられる可能性があります。


ですので、過食した場合の最適手段は運動です。
やる時間がないとか、気力がないとか言ってる場合ではないです。

脂肪はつけるのは簡単ですが、落とすのは至難の業ですからね。



ちなみに、日頃のストレスは問題ないでしょうか?
お仕事の人間関係、通勤・帰宅時の肉体的重圧、ご自宅の住環境。
これら全ての事が関連し、あなたに無自覚にストレスを感じさせます。

ストレスは食欲を刺激して過食に陥りやすくなります。

ですので、もし自分がだめだとわかっていても食欲が止まらないとか、過食をしてしまう場合には、何よりもまずは自分自身を客観的に見つめなおし、ストレスフリーの状態に近づける事が大切です。



摂食障害を経験されたのならお分かりかと思いますが、それらも大きなストレスが原因であったはずです。
今回も同じような状態にならないよう、あなたが心地よく居心地が良いと感じる状態を作り上げることが先決で、その状態でダイエットを始めてみましょう。

テクニックなどにも頼らず、心が良い状態になれば、過剰に食べたいと思う気持ちもなくなりますよ。


人気のモデルさんや女優さんは、実にプライベートが充実しているはずです。
それは言い換えるとストレスが低い状態といえます。
ですので、雑誌やブログでかなり食べたり飲んだりしていても、体形を維持できているのだと思います。


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