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オメガXX系脂肪酸の違いについて



ダイエット中には油は大敵!と思われる節があるんですけど、そうではないんですね。

脂肪の中にも中性脂肪を分解促進してくれる優れたものが存在しています。
最近のダイエット本などでも取り上げられている「オメガ3系」と呼ばれているあれです。

でも実はこれ、3の倍数「オメガ6、オメガ9」も存在しています。


まずダイエットの援護射撃をしてくれる優れた脂肪酸、オメガ3について。

オメガ3の代表的な脂肪酸は「α・リノレン酸」になります。
青魚によく含まれるEPAやDHAと呼ばれるものなので、みなさん御存じでしょう。
これは、血中の悪玉コレステロールを低下させ、善玉コレステロールを高める働きをしてくれる素晴らしい脂肪酸です。

また血圧の減少、血栓の除去などから動脈硬化防止にも役立つらしいです。

でもオメガ3は非常に劣化しやすく、例えば高温による加熱、空気や光との長時間の接触などで破損しやすいらしいです。

つまり青魚に多く含まれている上に、それらを鮮度の高い状態で食べる必要があるわけだ。
寿司屋に並ぶ頃にはまだ栄養が含まれていると信じたいが・・・。

オメガ3を効率よく摂れる油として魚油以外では、亜麻仁油が有名。
校長もサプリメントで摂取していますが、問題は1年以上この亜麻仁油を摂取していると、こんどはオメガ6欠乏症という問題が発生する点(by wiki)。

オメガ6については後述するとして、この「オメガ3とオメガ6」の理想的な摂取比率は「2対1」だと言われていますが確定情報では無いようです。



オメガ6は「リノール酸」が最も有名だね。

過去に、悪玉コレステロールを低下させる働きがあるとして、積極的に摂りましょう!と喧伝された事があったようですが、善玉コレステロールも同時に低下させてしまう事も判明したため、すぐに撤回されました。

だからと言ってリノール酸を摂らない方が良いのか?というとそんなことは無く、人間が体内で合成できない必須脂肪酸であるために、適量は必要になるわけです。

ちなみにこのオメガ6が体内で不足すると、成長鈍化、肝・腎機能の低下、皮膚トラブルなどが起こるらしいです。


ちなみにオメガ9は他の「3系や6系」とは異なり、体内で合成する事ができます。
なので必須脂肪酸には該当していません。

以下はそれぞれの脂肪酸が多く含まれている脂を示してみました。
ダイエット中とはいえ、必須脂肪酸は適宜取り入れるようにし、3系と6系は「2VS1」を気をつけながら摂取したいものです。


オメガ3系:青魚(鰯、鯖、鯵、鰹、鮪)亜麻仁油、シソ油
オメガ6系:牛肉、豚肉、鶏肉、サフラワー油、コーン油、ひまわり油、月見草オイル
オメガ9系:オリーブ油(オレイン酸)、サフラワー油、キャノーラ油

※余談ですが母乳に含まれる脂肪中の3分の1程度はオレイン酸だそうです。
 へぇ~。




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