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退屈と食欲の相関



食べる事が大好きで、食欲に歯止めがかからない。
こういう相談を最近よく受ける。

特に女性からの悩み相談が多いが、潜在的には男女平等に居るはずだと思っている。


食べる事は悪い事ではないし、たくさん食べて栄養を付ける事は身体的にも素晴らしい事だと思う。
しかし、現代人は食べ過ぎであることがやや問題視されている。


高糖質で高脂質な食材や料理が増え、便利な機器や移動手段が増える事で運動不足に陥っている。


これまで多くの人に出会ってきたが、太っている人の共通点というか、食欲が旺盛な人の共通点が一つあった。
これが全ての人に当てはまるわけではないけれど、かなりの確度で共通している。

それは「退屈」である事。


猛烈な忙しさの中にあるとき、人は寝食を忘れるというが、まさにそれは事実で、何かに没頭している時、食べる事さえ忘れてしまう。

平凡な日常で身軽な仕事をしていると、頭の中でお昼は何を食べるかとか、夕食はどうしようかと、結構な時間を食べる事に費やしている事に気付くだろう。


これは校長が断食をしていて痛感したことだが、今日一日何も食べられないと決めると、食事の事を考える時間がぽっかりと空く。
すると驚くほど一日が長いのだ。

無論いつもと同じ仕事はこなしているのだけれど、それだけ人は「食べる時間」+「何を食べるか考えている時間」に費やしているんだなと感じた。


もし自分が食べる事に対して罪悪感を覚えたり、小食になりたいのなら、プライベートでも仕事でも充実さを増し、忙しく振る舞う事だろう。


何か懸命に打ち込める何かを見つければ、ストレスも解消し食欲も減退する。


世界の一流ビジネスマンやアスリート見てみればわかるが、彼らは皆スマートな体型をしている。
これは自己管理の賜物でもあるが、食に費やす時間よりもやりたい仕事や物事が多く、食に対する優先順位が低いからだともいえる。


逆に引きこもりのニート君や、時間労働で働く多くの労働者は肥満傾向の人が多い。
あまり思考を伴わない仕事の場合、仕事以外の事を考える時間にゆとりがあり、その一部が食に関する思考へ回されるからだろう。


あくまでも傾向だが。
食欲と退屈感には相関があるという理論になんとなく理解していただけただろうか?


逆に言うと、頭の中が常に食事の事や食の事でいっぱいだという事は、自分が本当にやりたい事に挑めていないという事なので、現時点での生き方を見直すよい機会なのかもしれない。




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