このセリフ、なんど言っただろうか。
年末になると、つい感慨深くなり口元からぽろりと落ちてしまう。
時が経つごとに自分の経年も実感し、目がぼやけてきたり、運動が続かなくなったりと、昔なら想像もしなかった老化という現実を直視しなければならなくなる。
年をとるのは嫌な事じゃないし、むしろ熟成してよい味が出る人もいるだろうが、自分はどうなんだろうか。
人生100年なんて、いつの間にか国民に刷り込まれているが、そこまで生きるのはやはりしんどいし、健康寿命として100年全うできる人なんて、そうはいないだろう。
でもまぁ続く限りは運動も勉強もがんばりたいなとは思うのだ。