今朝唐突に連絡が入った。
社会人としてこれからという若者がこの世を去ったのだ。
彼は若く、才能豊かで、自分が持つノウハウや知識をいつかはすべて伝授しようとしていた、愛弟子のような存在でもあり、友人でもあり、息子のような感覚の人物だった。
通勤電車内でその知らせをうけたのだが、しばらく呆然としてしまった
人の死は突然にやってくる。
健康で居続けることがどれほど奇跡の連続なのか思い知らされる。
だからこそ、日々の小さなことに感謝しなければならないのだが、やがてそうした感情は薄れてしまう。
自分自身も人生の折り返し地点を過ぎ、死に対してなんらかの考えを用意しておく時がきたのかもしれない。
有望な若者が.. それは辛いことですね..
生と死は、ときとして残酷に思います。