インフルエンサーの未来

ここのところ、スマホと少額決済、ネットを使った産業、、、というかビジネス?!アフィリエイトみたいのが大流行りだ。

特に一番稼いでいるのがライブバー。

続いてインフルエンサー。

まぁ大きなくくりで言うと、インフルエンサーの下にライバーがあるのだが、カテゴリーが幅広いので分けてみようと思う。

以前は高いところへ登るとか、危険な食べ物を食べるなど、とんでもユーチューバーが隆盛だったが、今彼らが次々にバンされている。

おそらくグーグルは清潔感を出して、世界中の国営放送にとって代わろうとしているのだろう。

そのグーグルが一番力を入れていると思われるのがライブ配信。

リアルタイムで視聴者とつながり、その場で現金の寄付などができる。

グーグルが始める前にもいくつかあったけど、この会社が始めたら他のプラットフォーマーはひとたまりもない。

これによって、地方在住のエンタメがない小金持ちのお金が動く。

中国の奥地に住む踊りのうまい少女が、1年で億万長者になる道が開けるのだ。

商売は、ユーザーにとってなくてはならないものになった時に確立する。

キッコーマンの醤油、JTの塩のように。

で、インフルエンサーの収益源は、従来の広告代理店が得ていた利益が個人に転換されているだけ。

テレビ広告を作るより、影響力のある企業バイアスがかかっていない個人に払う方がコスパがいいよねってことなのだろう。

となると、この先彼らはどういう未来をたどるのだろうか。

インフルエンサーが生きている理由は、それを見るユーザーがいるからであって、彼らは自分の判断よりもインフルエンサーの判断の方が正しい解を導いてくれると思うから頼りにしているのだろう。

となると、一人一人のユーザーが賢くなり、買い物経験を積み、失敗を恐れなくて済む経済力がついてくると、もはやインフルエンサーの影響力は無くなってくる。

これは時間の問題だろう。

インターネットのライブ配信、ユーチューブで残るのは、最終的にはコンテンツを持っている人となる。

特定の芸ができる、音楽家、芸術家。

声が素晴らしい人などなどだろうか。

“インフルエンサーの未来” への3件の返信

  1. タイトルみて.. 新種のインフルエンザ?!と思ってしまった。。
    校長はひとつの投稿(おかず)で、飯が何杯も食べれるような内容をさらっと書いたりしますな。
    これからの老人はどんな目を磨かないといかんのでしょうねぇ

  2. ふむ。ネットでよく話題になってる爆笑自撮りインスタグラマーおばーちゃん。そこを目指すか!

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