金曜日、土曜日と連続で飲み会が続き、少し節制が必要だ。
仕事のミーティングが終わってからの飲み会。
眠気を抑えて飲みまくる。
う~む。
たしかに手首と足首がむくんでいる。
この状態に胃袋が慣れなければいいのだが。
そういえばラグビー日本が活躍しているようだ。
さすがホーム効果。
このホーム効果は、コーチング理論のコンフォートゾーンが大きく関与しているのだそうだ。
人は緊張すると筋肉がこわばってアドレナリンが出る。
格闘技などは、試合中痛みを感じなくなる。
というか鈍感になるが、それはいちいち痛みを感じていたら、今目の前に迫る敵に打ち勝てないために、脳が痛みへの神経よりも、眼力や腕力へパフォーマンスを振り分けているのだろう。
これは居心地の悪い空間に居る時に生じるので、大勢の前で慣れない講演をするときや、ピアノの発表会、面接。
そしてアウェイでのスポーツ試合。
こういう時、人はこわばってリラックスできない。
そのため本来の能力が出し切れないというのがコンフォートゾーンの外にある状態なのだろう。
その点、ホームでの試合はリラックスできる。
コンフォートゾーンの中に居る状態で、体の余分な力が抜けている。
個人的にはアウェイでの環境の方が好きなのだが、これを知っておくととても心強い。