りんごダイエットの効果

これはすごい!りんごダイエット


巷で出回っているダイエット方法について。
ブレスダイエット、レコーディングダイエット、クーガーダイエットなど、本屋にいけば最新のダイエット本が、著名人の紹介と実践入りで平積みされています。
それを見ていつも疑問に思うことがあります・・・
もしこれらの本どれか1冊でも続ける人がいるなら、次々にダイエット本が出るわけがない・・・という事です。

つまり、これらの本が次々に発売されるということは、確実に効果が出ていないか、出ているけどリバウンドしているか?のどちらかではないかと思うのです。
そもそも、ダイエットを本気でやろうと気合を入れている人は、食事制限や運動などを効果的に取り入れ、結果がでるはずです。
どこか、何かに頼ってみようと思う、わずかな甘えがそこにあるから、○○ダイエット本を手にしてしまい、その動機があやふやだから、効果がでないのかなと思うのです。
もちろん100%そうとは限りませんけどね。

で、最近私が「これはいい!」と思う「食事ダイエット方法」があります。
別に本屋に置いてあるわけじゃなくて、自分で編み出したんです。
だからエビデンスはゼロ。根拠はありません。

その方法とは「朝リンゴ大量摂取ダイエット」です。
もう読んで字のごとく、朝食時に少なくともリンゴ1個~2個を頂くというシンプルなものです。


リンゴは豊富なビタミンを含んでいるし食物繊維が豊富なので、便通もよくなります。
しかし栄養失調気味の人は食べないでくださいね、食物繊維は栄養摂取を阻害するので、低栄養状態の人がリンゴを大量に摂るとよくないのです

また、空腹感を満たす飽満効果があり、相対的に飽食や過食を防ぐ効果があるといわれています。
つまり、どうしても朝からがっつり食べてしまう人、栄養飽和状態気味の人には最適の朝食と言えます。
私は朝に1個分頂き、お昼や夜も、用意があれば食べるようにしています。
自分で皮を剥くのが面倒なので、カットリンゴをフルーツ屋さんで買ってくるんですけどね。

これを続けるとどうなるかというと、まず確実に便通がよくなります。
そして、リンゴを食べて5分他の物を食べるのをやめてください。みるみる満腹感が出てきて、あまり食べたくなくなりますから、ここで少量の炭水化物・タンパク質をとるんです。


私がさらにお勧めなのは、ひじきや筑前煮などの煮物+リンゴのパターンです。
そして炭水化物はキノコご飯や玄米など。
これは最強のコンビネーションではないかと思いますね。

ただ、玄米や煮物は昔の日本では日常食でしたが、今ではマクロビ・健康志向で価格が上がっています。
毎日食べていたら家計を圧迫するので、週に1度くらいでよいかなと思います。

とにかくリンゴです。
いくらマクロビブームやオーガニックブーム、健康食ブーム!といっても、リンゴが1個500円!なんてことにはならないですからね、安心です。
そしてちょっと予算にゆとりがある人は、リンゴ+季節のフルーツで対応しましょう。
朝フルーツを食べて、健康的な和食を頂く。
ある意味、贅沢な朝食ですよ。

これを続けると、確実に体重は標準体重まで落ちてゆきますから、やや太り気味の人、体脂肪率が高い人にはお勧めです。
ちなみに、標準体重の人や、すでに痩せているスレンダー体型の人にも体型維持にもってこいですよ。

リンゴは一応、9月~11月が旬です。
しかし今では1年を通して売られているでしょうから、ノープロブレムです。

私は最初、あのリンゴのパサパサ感というか、食べ応えがない食感が好きではありませんでした。
しかし今では大好物の一つです。
さすがに皮つきのリンゴを丸かじりするようなワイルドさはありませんが、ダイエッターには最適の食材と言えるでしょう。