ビュッフェ・バイキング・食べ放題で太らない方法

ホテルのビュッフェ|食べる順番とカロリー


いくら食べ放題といっても、自分はダイエット中だから、サラダだけにするぞ!
そんな心の決断をくじくような、豪華絢爛な料理と演出。
そう、日本で初めて「バイキング」という名前を付けてサービスを始めた食べ放題のプランを擁する帝国ホテルのビュッフェ。
校長も、さすがにここの食べ放題だけは、食欲を我慢できず食べ過ぎてしまいます。
そこで、各代表的なメニューとカロリー、そして食べる順番、食べ方をご紹介しましょう。
毎回行くたびに4000kcal~5000kcalを食べてしまうけれども、2日後には元の体重に戻すための食べる工夫です。
荘厳なホテルの入口から、フロント横にあるエレベーターで17Fへ。
写真右下のように、フロアはかなり広め、数百名は入ると思われる面積ですね。
インペリアルバイキングの入口 帝国ホテルバイキングのセンターキッチン

さて、インペリアルバイキングの各メニュー、用意されている食事内容はここ10年でほとんど変化はありません。
おそらく現在の食材・料理が完成されているからだと思います。
まったくもって不満なし、現状のレベルを是非維持してほしいのですが、特に校長が好きなのが、ここで供される「ローストビーフ」と「ココナッツカレー」です。
どちらもハイカロリー、加えて「サラダ」「前菜類」「炭水化物」系など、あらゆるものが超ハイレベルなので、校長だけでなく、行けは必ず食べ過ぎるでしょう。
年に数回、友人や知人と出かけますが、今回食した内容と食べ方を紹介しましょう。

まず、このスクールでも何度もお伝えしていますが、食べる順番が大切です。
食物繊維から、油を含まないものから食べ始めます。というわけで、まずはサラダと軽めの前菜から。
インペリアルバイキングのサラダ 帝国ホテルバイキングの前菜

サラダを食べたあとは、テリーヌ、トマトのスープ、マリネなど、こちらも軽めのものを頂きました。特に写真右下の右端にあるさわらのマリネは最高。
それから、同じ肉でもハムは別。
意外に油が少なくて、血糖値もそれほどあがらないのです。というわけで、マリネ、テリーヌの後はハムを少々頂きました。
帝国ホテルバイキングのテリーヌとトマトのスープ インペリアルバイキングの前菜

さて、続いては私の大好物、そしてここ、インペリアルバイキングの定番中の定番ともいえる、ローストビーフ、そして季節限定で供されるサーモンのパイ包みをオーダー。
ローストビーフはもちろん、このサーモンのパイ包みは3皿も頂いてしまうほどの美味でした。
パイ自体も美味しいのですが、ソースが絶品(写真左のクリーム色のソース)。
帝国ホテルバイキングのサーモンのパイ包み インペリアルバイキングのローストビーフを注文

帝国ホテルバイキングのサーモンのパイ包み インペリアルバイキングのローストビーフを注文

たっぷりとたんぱく質を頂いた後は、炭水化物系。
パンも最高ですが、ここではまずカレーをオーダー。
カレーには「伝統のビーフカレー」と「ココナッツカレー」の2種類があるのですが、どちらも美味しいけれど、校長としてはココナッツカレーをオススメ。
ここに、写真にはありませんが、カツレツとココナッツパウダー、胡椒を少々かけていただくのです。
いやはや、これほどのカレーがこの世にあるとは・・・感動の一品です。
パンも、帝国ホテル1Fで販売しているものと同じで、超高級ブレッド・・・採算あうのかな。
帝国ホテルバイキングのココナッツカレー インペリアルバイキングの最高級ブレッド

いよいよ食事もラストに近づき、デザート系に移行します。
数あるケーキやスウィーツの中でも、校長がオススメしたいのは「プリン」と「バームクーヘン」です。
ほんとにびっくりの美味しさですが、これはいつも頂いているので、今回は季節ごとに若干変化する新しいケーキを頂きました。
マスカットのケーキ、抹茶のケーキなどは初めて見た感じです。というわけで、チョイス。
ケーキもたっぷり頂いちゃいました。
帝国ホテルバイキングのケーキ各種 インペリアルバイキングのスウィーツ各種

帝国ホテルバイキングの抹茶ケーキ インペリアルバイキングのフルーツ


最後にフルーツを少々頂き、合計カロリー5500kaclを超えた模様。
動けなくなるほど食べ、そしてワインも頂き、恐ろしいほど食べました。
食べ放題は食べる量ではなく、選択することにお金を払っているのだよ!といつも言っている校長ですが、ここ(インペリアルバイキング)だけは別。
食べるために着ています。これだけ食べたので、帰宅後の体重は1.8キロほど上昇。
しかし、翌日には1キロ減少し、2日後には元に戻るという具合に、するすると減少しました。
たぶん食べる順番がよかったのでしょう。
食物繊維系から食べたので血糖値もあがりにくく、さらに時間をたっぷりかけましたからね。
たくさん食べる際には、食物繊維、さらに脂分が低いものから頂く。
こうすることで、太りにくくたくさん食べれるわけです。