太らない食べ方|食べる順番を画像で解説
同じ食材なのだから、食べる順番なんて関係ないでしょ?!
そんな声が聞こえてきそうですが、いえいえ、それがかなり関係しています。
もちろん、本当に詳しい理由は管理栄養士さんに聞いてほしいのですが、これは周囲から聞いた話と、私自身の経験からお伝えすることです。
わたし校長自身が、たくさん食べているけれど太っていないのは、食材そのものにも要因がありますけど、食べる順番がかなり影響していると感じています。
[まず下の画像を見てください]
これは、私のとある朝食の内容で、番号は食べた順番です。
まず、私が思うにこれが理想的な朝食の献立、食材です。
1、レタスとキャベツの生野菜、ドレッシング無、無糖ヨーグルトかけ
2、わかめとねぎをたっぷり入れた薄味の御味噌汁
3、シイタケ、ごぼう、サトイモ、大根の筑前煮
4、切干大根
5、ほうれんそうと鰹節、醤油なし
6、白いご飯・お茶碗半分以下、小粒納豆3パック
7、味のり(ご飯に切って入れる)、たくあん、梅干し
8、焼きサバ少々
これが、料理の詳細とたべる順番です。
まず最初は、食物繊維を取るために生野菜、レタスからたべます、ゆっくりとよく噛んで食べた後、次は御味噌汁です。
汁物を先に頂くことで、満腹感を得られてそれほどたべる必要がなくなるのと、具材のわかめとねぎの食物繊維を先にたべられるわけですね。
次は筑前煮ですが、通常筑前煮というと、鶏肉やニンジンも入っています。
しかし、私の場合、筑前煮から鶏肉とニンジンは除外します(本当はサトイモも抜きたい)これらは脂質と糖質が大量に含まれておりますので、血糖値が上がりやすい。ゆえにシイタケやごぼう、大根などを中心にえらんでいます。
続いて切干大根ですが、先程の筑前煮と同時に進行します。食物繊維が豊富なので、これもたべる順番としては前半です。
ほうれんそうのおひたしなどは、醤油はかけません、可能な限り塩分を抑えるためと、味が濃くなるので、たべるスピードが上がってしまいます。
そして、いよいよ白いご飯と納豆になります。
本来は玄米や多穀米がよいのですが、白米しかない場合、お茶碗にすくなめに盛りましょう。
納豆は多目でかまいません。
作り方は、ご飯の上に味のりを刻んでまぶします。その後納豆をよく混ぜてからかけてゆくのですが、これも醤油は可能な限り少なめに。。。
塩分は梅干しとたくあんでとりましょう。
私の場合、最後にサバです。
本来、炭水化物は最後に、タンパク質はその前にという説がありますが、私は最後にしてみました。
と言うのは、サバといっても小さい切り身でしたし、なにより納豆ご飯とサバは相性が悪いので・・・。
最後に玄米茶を頂いてお食事終了です。
これが私の考える理想的な朝食。
いかがでしたでしょうか?
もちろんシリアルだけの日もあれば、たべない日もあります、しかしたまにはこうして多くの食材を朝頂くのも大切でしょう。