日常生活中の軽い運動でやせる方法
軽い運動・・・そんなの効くのですか? と言われそうですが、効きます。
コラムでもお話していますが、私がやった運動は、有酸素運動ではありません!(2008年当時は)
ダイエットを始めた当時の私は、長続きしない性格なので、ウォーキングしたり、走ったり、ジムに通ったりということは一切できませんので、自宅で
できる軽い運動か、通勤途中でできる軽い運動だけにしようと思い、自分で考えたメニューを実施していました。
それは・・・
毎日腕立て10回、腹筋10回
背もたれ1ひと駅腹筋運動
この二つだけです。
この点に関して詳しく知りたい方は、
こちらのコラムをご覧ください。
簡単に言うと、体に毎日小さな運動の癖を覚えこませるということです。
大きくて強い筋肉をつけるのではなく、軽やかで柔らかい、しかもスレンダーな筋肉をつけるには、細かく刻んで毎日行うことがポイントです。
また、ダイエットを始めた当初は「ジムやウォーキング、ランニング、エクササイズなどは、
それらを始めることで、やせるかもしれないという淡い期待を自分の努力以外に求めている甘えか、それらの
産業界がダイエットにかこつけて仕掛けているビジネスにまんまと乗せられているとしか思えない」という程に、何かに頼ったり、トレーニングジムに行くことに抵抗がありました。
今ではそんなことはないんですが、当時はかなり卑屈でストイックだったのです。
でも、結局ジムにも行かず、エクササイズ用品も購入せずに15キロ痩せましたから、痩せる方法に王道は無いということですね。
上記のように、腕立て、腹筋数回を毎日繰り返すことで確実に痩せます。
つまり、家庭で普通に生活していても痩せるということです。
これは断言できます。私がやったから。
ロングブレスダイエットとという方法が一時期はやりましたが、あれなんかは呼吸だけですよね。
もちろん筋肉を使うキツイ呼吸法ですが、自宅で出来る簡単なエクササイズに入ると思います。
だから、もうこれ以上、やせない責任をだれか人のせいにしたり、物のせいにしたりするのはおやめなさい。と言いたいです。
全て自分の責任だと自覚して、そのうえで、苦しめた体に、伸びきった皮膚細胞に「ごめんなさい」と謝ってください。
でも、いったん痩せた後は話は別です。
痩せた体を維持するには、毎日ダイエットするのと同じくらいの気合いが必要です。
そのため、やせた後はジムに通い、有酸素運動を続けています。
やせるまでは正直そんなに大変ではないんですが、何より過酷なのはやせた後の維持をどのようにマネジメントするか?ですからね。